2017(平成29)年度 「子ども大学かまくら」入学式
2017年5月13日(土)午後2時から
鎌倉生涯学習センターホール
「子ども大学かまくら」の第6回入学式は、5月13日(土)午後2時から鎌倉生涯学習センターホールで開かれました。
会場には小学4,5,6年生の“大学生”159人のほか保護者など多数が参加、会場はほぼ満席の状態となりました。
最初に横川和夫副理事長が「養老孟司学長をはじめ5人の講師の方々は、みなさん、その道の達人で、それぞれ長い間かかってみがき上げてきた金の卵をもっています。その卵は目で見ることはできません。講師の方々がお話するなかに隠されています。そのお話を聞く中で、金の卵が何かを見つけることが学びにつながっていきます」と挨拶しました。
来賓には松尾崇鎌倉市長、安良岡靖史鎌倉市教育長はじめ、子ども大学かまくらで講師をされた方々も多数、参加されました。
来賓代表として松尾鎌倉市長は「鎌倉には昔、光明寺に住民たちが先進的学問を学ぶ場を立ち上げました。この『子ども大学かまくら』も市民有志の方々の努力のお陰で実現しています。50年、100年後に平成時代に、そんな“大学”が鎌倉にあったことが語り継がれると思います。しっかり学んで、皆さんの夢や希望を実現してください」と、挨拶されました。(了)